合格率・難易度

 一級建築士試験の合格率は、学科試験は10%〜25%程度、設計製図試験は30%〜50%程度で、試験自体の合格率にすると、6%〜12%程度の範囲で推移しています。
 6〜12%程度というのは、100名の教室で受験したときに6名〜12名しか受からないということですから、学校のテストに例えれば、トップを狙う感覚をもって学習する必要があるといえるでしょう。

 受験資格が厳しい上に、低い合格率と、非常に狭き門となっております。
 それだけに、一級建築士試験については、戦略性を持った試験対策に加え、高度な体調管理が要求されます。

 また、難易度の高い試験であるという事は、合格後は、日本の建築界を担うトップリーダーとして、高い職業倫理が求められます。
 実務経験も必要な試験ですから、理論と実務を高度に組み合わせつつ試験に臨んでください。

 なお、学科試験に合格すれば、設計製図試験に落ちても、翌年度まで学科試験が免除となりますので、万が一初年が不合格でも焦らずに受験し、チャンスを掴みましょう!